今年はじめてのワークショップが広島で開催されました。
主催は、NPO子どもコミュニティネットひろしまさん。メディア表現や演劇表現などを通して子どもたちの表現力を育て、多彩な人が集う新しい地域のコミュニティづくりに丁寧に取り組まれています。スタッフの中に若い方がいらっしゃると思ったら、2人ともスタッフの娘さん。大活躍してくださいました。迎える側も実にアットホームな雰囲気です。
皆さん、親子でご参加くださいました。
パソコンははじめてという子どもたちが半分以上でしたが、まずクリックとドラッグを練習、文字入力はお父さんお母さんに手伝ってもらい、がんばりました。
できあがった絵本をプレゼントする相手は、お父さんお母さん、弟や妹が多かったです。姉妹で参加してくれた2人は、お互いにプレゼントしあいっこ。
3歳~6歳とかなりの低年齢だったので、前へ出ての発表は難しいかもと思いましたが、なんと全員が、お父さんお母さんに伴われてであっても、前へ出てきて発表できました。おそらく、スタートから1時間経った場がほどけ、なごやかな雰囲気になっていたからではと思われます。マイクを使わなかったことも良かったのかもしれません。
部屋のコーナーに、敷物を敷いてオモチャを置いた託児スペースが設けてありました。参加者に同伴した小さな子どもが遊ぶスペースです。預かる人数が多い時には別室に設けることもあるそうです。
全国各地に、地域に根ざした活動を地道に続ける方々がいらっしゃることを知り、とても励まされる思いです。
ブログにも書きました。
>> 開催概要pdfは こちら