活動のレポート

「ピッケのつくるえほん」@晴海トリトンCAMPスタジオ

2016年1月10日(日)

CollableCAMP、ピッケ(グッド・グリーフ) の3団体協働での障害のある子もない子も一緒に学ぶ場作りのプロジェクト、第7回目を実施しました。今回は晴海トリトンにあるCAMPスタジオでの開催です。

前回は、グループワークに参加できず、ほとんど椅子(車輪付きなので乗物のようになる)から離れることができずにいたNくんが、椅子から離れてグループワークにも参加し、もくもくとお話をつくり、真っ先に手を挙げ発表もしました。大進歩です。子どもたちが夢中でつくり活き活きと楽しんでいる様子が嬉しいです。

ブログに詳細や子どもたちの作品紹介があります。
写真を、Facebookページ「ピッケ」でご覧いただけます。

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「ピッケのつくるえほん」@豊橋市こどもみらい館ここにこ

2016年1月3日(日)

お正月1月3日、愛知県豊橋市のこども未来館(愛称:ここにこ)でワークショップをしました。昨年3月に続いて2回目の開催です。小学校の修了式の日と重なった前回は未就学児ばかりの参加でしたが、今回は未就学児と小学生が半々となりました。3月にも参加してくれたリピーターが3人(3家族)もありました。おひとりは前回で絵本づくりにハマったそうで、私物のiPadに、絵本作品がずらーっといっぱい並んでいるのを見せてくださり、嬉しい限りでした。

ブログに詳細や子どもたちの作品紹介があります。
写真を、Facebookページ「ピッケ」でご覧いただけます。

Toyohashi160103

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「ピッケ おはなしのもり」@IDEA R LAB(倉敷市玉島) 

2015年12月19日、20日

楽しみにしていた IDEA R LAB でのワークショップ。午前中は子どもたちとおはなしづくりを楽しみました。
絵本「もりのなか」を読んだあと、主人公の男の子のように紙の帽子を被って、森へ散歩に出かけます。カメさんが水飲んでるよ、セミの抜け殻きらきら、カタツムリにそっくり(木の実)、栗のイガの山、焼却炉はお城かな…、次々に教えてくれます。

ラボへと戻り、続いてピッケでおはなしづくり。遊んだ森の世界と繋がるようで、「あ、赤い実のとこにいたリスさん」「かくれんぼしてたくまさん」と言いながら夢中で作っていきます。製本をして録音もして、さいごの発表会は拍手に次ぐ拍手となりました。
子どもたちが教えてくれた たくさんの「発見!」は、私にとっても嬉しい気付き。子どもたちと物語世界に遊ぶのは、まさに至福の時間です。

ブログに詳細があります。
写真を、Facebookページ「ピッケ」でご覧いただけます。

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「ちいさな贈り物とちいさな絵本」@IDEA R LAB(倉敷市玉島) 

2015年12月19日、20日

午後は、おとな対象のクリエイティブリユース×ピッケ絵本のワークショップです。
前半は、IDEA R LAB のマテリアルライブラリーにストックされた廃材を利用して、大切な人に贈る小さな贈り物を作ります。最初に大月ヒロ子さんから、クリエイティブリユースの理念についてお話を伺いました。地域の産業から生まれる端材や廃材を収集し整理分類することで、創りたい気持ちを触発してくれる材料(マテリアル)となります。大切に受取り、丁寧に分類し、大切に再利用させ素敵によみがえらせる。そうすることで、廃材とともに、人やコトが社会の中で繋がり循環してゆきます。

ラボ近くのマテリアルライブラリーへ皆で移動。分類され美しく展示された壁一面のマテリアルにわくわくします。素材のルーツを知ることも楽しいです。思い思いの材料を集め、ラボへと戻り制作開始。後半は、ピッケで、贈り物に添える小さな絵本を作ります。 廃材に手を加えてよみがえらせ、物語を与えることで命を吹き込みます。

皆さんをお送りしたあとのラボは、青の中に美しく浮かびあがっています。通りに面して全面ガラス。隔てる塀もカーテンさえありません。町へと開かれた実験場です。

ブログに詳細があります。
写真を、Facebookページ「ピッケ」でご覧いただけます。

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「ピッケのつくるえほん」@東京大学情報学環・福武ホール ラーニングスタジオ

2015年10月4日(日)

CollableCAMP、ピッケ(グッド・グリーフ) の3団体協働で、障害のある子もない子も一緒に学ぶ場作りのプロジェクト、第6回目を実施しました。
今回は、開始前のアクティビティと、おはなしづくりに入る助走的な活動の両方を、新しい内容でしてみました。前者は、おはなし絵カードを順に引いて即興でリレー式にお話づくり。後者は、3グループに分かれてチームでおはなしの一場面を作り発表してもらいました。

このプロジェクトは、様々な発達状態にあるお子さんが一緒に混じっての活動です。毎回、3割程度の割合で発達障害などのお子さんにご参加いただいています。困りごとや個性の出方は各人それぞれに違っていて、スタッフ皆で注意深く見守り、何をしたいのか何に困っているのかを見ながら、必要な手助けをしようと心がけています。くれぐれも、手を出しすぎないよう気をつけつつ。例えば、自分の希望した通りにならずダダッコ状態になってしまった時には、理由を尋ね辛抱強く話し合います。この根気強さやブレなさは、CAMP、Collableどちらの皆さんも素晴らしくて、横で見ていて感心します。

ワークショップ終了後は、毎回、じっくり時間をかけてスタッフ全員でふりかえりミーティングをします。ひとりひとりの子どものエピソードを追うので、自分が見れていなかった部分も補えて全体像が見えてきます。上手くできなかった箇所があれば、改善のために次回どんなトライができるかを皆で考えたり、学び多くとても興味深いです。

ブログに詳細があります。
写真を、Facebookページ「ピッケ」でご覧いただけます。
CAMPさんのレポートページ

Collable20151004

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「ピッケのつくるえほん」@和歌山県田辺市

2015年8月23日(日)

一般社団法人グリーンエデュケーションのお招きで絵本づくりをしてきました。会場は和歌山県立情報交流センター「Big・U」。地元の紀州材がふんだんに使われた、ICT系設備も充実の施設です。

4歳~9歳の子どもたちが親子で参加してくれました。おじいちゃんおばあちゃん、お父さんお母さん、いとこ、友だち等に贈る絵本を作りました。友だち同士で相談したり教えあったり、お互いの作品に声で参加する様子も見られました。
未就学の小さな子の中にも言葉の調べの良い作品をつくる子が数人あったことが印象的で、これは土地柄なのでしょうか。デジタル絵本に続いて紙の絵本をつくります。発表会では、身を乗り出して見入っていました。

館内に和歌山県立紀南図書館があり、様々な試みで、地域の人が集いつながる場をつくろうとされていました。
前日は、主催の水野さんが熊野の森を案内してくださり、オフグリッドタイニーハウスなど環境問題への素敵な取組みも見学させていただけました。
すべての出会いに感謝する2日間。南紀熊野、ゆっくり再訪したいです。

ブログに詳細があります。
作品ご紹介と嬉しい後日談「はらぺこぶた。」は、ブログへ。
写真を、Facebookページ「ピッケ」でご覧いただけます。
グリーンエデュケーションさんによるレポートページ(3分の記録映像つき)

Tanabe20150823

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「ピッケのつくるえほん」@経済産業省

2015年7月29日、30日

今年もお招きいただき、経済産業省子どもデーで絵本づくりをしてきました。
(開催案内YouTube movie内 冒頭で、昨年度の様子としてピッケも紹介されています)

事前申込み、抽選で選ばれた各日10名の小学1年生~中学2年生が参加してくれました。
はたこうしろうさんの「なつのいちにち」など夏の絵本を紹介、それぞれ贈る相手を決めてからお話づくりに入ります。いつもの「お母さん」に続いて、時節柄か「おじいちゃん、おばあちゃん、いとこ」も人気でした。
兄弟で参加してくれた子もいる一方、たまたま席が隣になった初対面の2人が仲良くなり、互いの作品に声で友情出演という光景も見られました。
デジタル絵本が完成したら、次は紙の絵本をつくります。
発表会では、赤ちゃんが生まれるいとこに贈る絵本の着想とストーリーに驚かされたり、高学年のつくりこんだ作品に感嘆の声があがるなど、盛り上がりました。

経産省内だけをみても、ドローン操作、ソーラーカー工作、ロボット、プログラミングなどなど、体験型のイベントがいっぱい。夏休みの2日間、霞が関の官庁街を「子どもデー霞が関パスポート」を手にした子どもたちがジャックする、実に愉快なイベントでした。

ブログに詳細や子どもたちの作品紹介があります。
写真を、Facebookページ「ピッケ」でご覧いただけます。

Meti20150729

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「ピッケのつくるえほん」海の日ワークショップ

2015年7月20日(月)

7月20日(月)海の日、国際医療ボランティア団体ジャパンハートよりお声がけいただき、絵本づくりワークショップをしました。「すまいるスマイルプロジェクト」では、小児がんなど疾患のために移動に不安のある子どもやご家族を対象に旅行や思い出作りのサポートをなさっています。

日の出桟橋から、貸切の御座船安宅丸(両備ホールディングス株式会社)に乗り込んで、東京湾をクルーズ。ヤンセンファーマの社員さんたちによるバルーンアートやスライムなどのイベントも大人気でした。
続いて、増上寺(浄土宗ともいき財団)へ移動して、おはなしづくりをしました。贈る相手を決めたあとは、思い思いに制作。3歳~12歳の子どもたち、あまりの熱中ぶりに疲れてしまわないかしらと心配になるほどでしたが、お医者さん看護師さんがずっと一緒で見守ってくださっているので安心でした。ご家族ごとに録音もして、さいごは発表会もしました。

治療をがんばっている子どもたちやご家族に、楽しいひとときを過ごしてほしいと願っています。小児がんで闘病中の子どもたちを対象とした絵本づくりを、病院への訪問についてはチャイルド・ケモ・ハウスさんと、旅行をともなう場合はジャパンハートさんとの協働で、これからも続けていきます。

海の日ピッケ150720

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「ピッケのつくるえほん」ワークショップ @札幌市中央図書館

2015年6月28日(日)

札幌市中央図書館にお招きいただき、絵本づくりワークショップをしました。来秋以降 (仮称)絵本図書館を開設するにあたってのデジタル導入を検討するための実証実験とのこと。重責を感じながら札幌入りしました。

冒頭「今日はみんなが絵本作家です」と伝え、まず絵本を贈りたい相手を決めてもらいました。未就学の子どもたちはお話を声に出しながらなので、にぎやかです。思い思いの場所で録音しデジタル絵本を完成。お父さんやお母さんに声で出演してもらう親子もありました。製本をして小さな紙の絵本もつくります。
ワークショップ終了後には、自作のいちばん気に入っているシーンを開いて、皆で記念撮影をしました。
5~8歳の子どもたちが親子でご参加くださり、それぞれ個性豊かな作品が生まれました。子どもたちの想像力と創造力は、いつも私たち大人の予想を上回ります。

人が集いつながる図書館、本を借りるだけでなく想像し創造できる図書館。そんな図書館が日本中にできる日を夢みています。その先駆けとならんとする札幌の皆さんにお招きいただけて、とても嬉しく光栄でした。

ブログに詳細や子どもたちの作品紹介(movie8本)があります。
みらいドットDNPさん公式レポート「絵本の楽しみ方が変わってきた!?「札幌市中央図書館 デジタルえほん実証実験」」

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「ピッケのつくるえほん」 @TERACOYARD(RYOZAN PARK 大塚)

2015年6月18日(木)

未来型寺子屋 TERACOYARDのオープニングイベントとして絵本づくりワークショップをしました。会場は、オープンから半年の RYOZAN PARK 大塚(豊島区)こそだてビレッジ。
始まるまでは大騒ぎだった子どもたちが、絵本づくりが始まると黙々と夢中でつくっています。小さい子は操作の難しいところはお母さんに手伝ってもらいました。
3つ並んだ授乳・お昼寝スペースが録音にうってつけで、嬉しそうにカーテンの奥にこもっています。部屋の隅っこのロッキングチェアも人気です。
大きなスクリーンで発表会。子どもも大人も大満足でした。

TERACOYARD」は、元都内小学校教員の近藤直美さんが同世代の子育てママたちと始めた「作って伝える」新しい学びの場です。TERACOYARDが拠点を置く「RYOZAN PARK 大塚 こそだてビレッジ」もまた魅力です。働きたいママに強いられていた二択:子どもを預けて働く/育児期間中は一時的に仕事をあきらめる、のどちらかではなく、子どもを自分の側において子育ても仕事も楽しもう!をめざしてつくられた場です。その思想が空間としてデザインされていて、今回ワークショップをした7階も、プロの保育士がすぐ眼の前で子どもを見てくれている安心な環境で仕事ができます。

ブログに詳細や子どもたちの作品紹介があります。
写真を、Facebookページ「ピッケ」でご覧いただけます。

Teracoyard150618

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「ピッケのつくるえほん」@豊橋市こどもみらい館ここにこ

2015年3月23日(月)

はじめて愛知県の豊橋市でピッケのワークショップをしました。春休みのつもりが、豊橋市の小学校の3学期修了式の日と判明、未就学児ばかりとなりました。(すでに休みに入っているお隣の浜松市から小学4年生が1名参加。)一方、わざわざ保育園を休んで来てくださった方もあり、ご参加いただいた方には楽しんでいただけたようでした。午前、午後どちらの回も、お兄ちゃんお姉ちゃんについてきた小さな弟くんや妹さんが場をなごませてくれました。

ブログで、子どもたちの作品movieを2本紹介しています。
写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。

Toyohashi150323

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「ピッケのつくるえほん」@文京区立大原地域活動センター

2015年3月21日(土)

文京区より講師としてお招きをいただきました。嬉しいことに昨年に続いて2回目です。場所は新しくできた大原地域活動センター。地域の皆さんが気軽に立ち寄ることができる交流の場となるそうです。

午前の対象は4~6歳、4歳の子が大半で、とても賑やかでした。発表会のあと「気にいった絵本ができましたか」と尋ねると、「うん!!」「すごーく気にいった!」ひとりが飛び跳ねはじめ、それが次々に伝播して、全員がジャンピングで嬉しさを表現してくれました。
午後は5~11歳。加えて、見学予定だった3歳の男の子も飛び入り参加。録音の操作だけはお母さんに手伝ってもらったものの、お話はひとりで作りさいごの発表会までがんばりました。姉弟での参加もありました。2年生のお姉さんが5歳の弟さんの面倒をよくみていました。年齢混在の場は良いです。

なにかとご縁のある文京区の地域コミュニティづくりに、これからもピッケで関わらせていただけたら嬉しいなと願っています。

ブログに詳細や子どもたちの作品紹介があります。
写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。

Bunkyou150321

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「ピッケのつくるえほん」@エリアベネッセ青山

2015年2月15日(日)

昨年11月にオープンした「会えるベネッセ」エリアベネッセ青山に、再びお招きいただきました。
3、4歳を中心に未就学の子が多く、表紙の文字入れや録音は保護者の方にもお手伝いいただき、にぎやかな時間となりました。ワークショップ当日が6歳の誕生日だった女の子は、「今日はみみちゃんのお誕生日~」から始まるおはなしを、3歳の男の子は1歳の妹のためのおはなしを作りました。
今回、教育関係者、アート~ワークショップ界隈の人からの見学希望も多くて、この場所の注目度が伺われました。賑わいも増し、今後がますます楽しみです。

ブログにも書きました。
写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。

Benesse150215

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「ピッケのつくるえほん」@東京大学情報学環・福武ホール ラーニングスタジオ

2015年2月1日(日)

CollableCAMP、ピッケ(グッド・グリーフ) の3団体協働で、障害のある子もない子も一緒に学ぶ場作りのプロジェクト、第5回目を実施しました。

これまでと違うのは、今回はじめて、Collable枠としての発達に凹凸ある子の参加がなかったこと。
3回連続で参加してくれていたTくんは、お母様が本人に参加するかを尋ねたところ「もう僕はやりきったからいい」と答えたそうです。前回(12月開催)は、制作態度も落ち着いていて、どの工程も誰より早く終わり次にすることもよくわかっていて、でも「皆でするから待ってね」と言うと了解してくれました。作品も、アイディアを生かした本人も納得の出来栄えで、確かに「やりきった」のです。それを自分でわかって自分でどうするかを決めたというのが、明晰なTくんらしくて小気味よいです。うれしい反面すこしさびしくもありますが、ひとまず卒業。またいつか気が向いたら参加してくれるでしょうか。いつでも歓迎です。

今回の参加者は低学年がほとんどだったのですが、操作をすぐに覚えて、すごい集中力でつくっていきます。お互いに作品の見せ合いっこはしていても、それぞれが独自路線、工夫した凝った作品ばかりとなりました。

これで全5回が終了して、一区切り。毎回、新しい作品と子どもたちに出会い、作品が生まれる瞬間に立ち会わせてもらえて、ほんとに贅沢なことだなぁと思います。
来年度は、場所や体制などは変わるかもしれませんが、とにかくこの三者で続けようということだけ決めています。お話づくりへの助走として行っているカード遊びも、来年度は違う遊びにしてみようかと思っています。
ぜひご参加くださいね!

ブログに詳細や子どもたちの作品紹介があります。
写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。
CAMPさんのレポートページ

Collable20150201

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「ピッケのつくるえほん」@山梨県立科学館

2015年1月17日(土)

山梨県立科学館で「星空の下、オリジナルの絵本をつくろう」と題してワークショップが行われました。
科学館のある甲府は、数日前に降った雪がまだ残ってはいるものの晴天。冷たい空気が気持ちよいです。
企画・進行は、星空工房アルリシャの「宙先案内人」高橋真理子さん、裏方で支えてくださるのは跡部浩一さんです。

通常のプラネタリウムのあとに、ワークショップ参加者のためだけに特別な1回が上映されました。 広いドームを少人数で貸切ゆえ、どこでも好きな席に座れます、ドーム前に寝転がっての鑑賞もOKです。大の字に寝そべって見上げる子もいます。 天空は日没を迎え、高橋さんの落ち着いた語り口で、星空へ宇宙へといざなわれます。

続いておはなしづくり。簡単な説明のあとは、思い思いの場所で制作します。 下は3歳から、幼稚園、小学生、中学生、大人まで、ここまで多様な年齢層で作るのははじめてです。 遅い時間での長丁場となりましたが、みんな驚くほど元気に夢中でつくってくれました。 約束事は、いつもの「贈る相手を決める」ということだけにして、テーマを星や宇宙に縛ることも特にしなかったのですが、 星や宇宙テーマの作品や重要な場面で夜空が使われるなどの作品が多くありました。
発表会は、ドームの巨大なスクリーンに投影してまるで映画館のようです。 終わってからのふりかえりでは、「感想を言いたい人」の呼びかけに、小さな子たちが自らすすんで「絵本が作れて楽しかった」とマイクを手に発言してくれました。

1月17日という日に、神戸を離れてはいても、子どもたちとこうして過ごせるということは、ほんとに幸せでありました。招いてくださった科学館の皆さん、ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。おかげで忘れられぬ日となりました。

ブログでは子どもたちの作品も紹介しています。
写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。

Yamanashi20150117

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「ピッケのつくるえほん」@東京大学情報学環・福武ホール ラーニングスタジオ

2014年12月07日(日)

CollableCAMP、ピッケ(グッド・グリーフ) の3団体協働で、障害のある子もない子も一緒に学ぶ場作りのプロジェクト、第4回目を実施しました。
このプロジェクトは、様々な発達状態にあるお子さんが一緒に混じっての活動です。 コミュニケーションをとりたいけれど、そのアクセスがうまくいっていないだけなのではと感じる場面が多々あります。 そして、誰より本人がそれをもどかしく思い困っているように感じます。
彼らはとてもよく周りを観察しています。記憶力も抜群。人の気持ちの読取りが苦手と一般に言われますが、友だちを気遣い、繊細で優しいです。
参加3回目のTくんは、参加初回の6月には、通りがかったファシリテータの手をつかんで要望を伝えることが多かったのですが、今回は、席を立ってそばまでやってきて言葉で質問してくれました。 こちらから伝えるのも言葉でできました。 どの工程でも一番早くにできあがり、次に何をするかもよく覚えているので、次の**をしてよいかと聞いてきます。 そして、透明と分身という抜群のアイディアを思いついてお話にしてくれました。

回を重ねるごと、ますます楽しみに感じています。 個性の振れ幅が大きい子どもたちのおかげで、思いもかけない時間の捉え方や、世界をみる視点に、新しく気付かせてもらえます。 あるいは、子どものときそうだったと思いださせてもらえる、そっちのほうがずっといいなと驚き発見する。 私にとって、表現の、人としての、豊かさに触れられる貴重な時間です。

ブログに詳細を書きました。
写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。
CAMPさんのレポートページ

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「ピッケのつくるえほん」@エリアベネッセ青山

2014年11月10日(月)

エリアベネッセ青山は、全国に500店舗展開予定の「会えるベネッセ」の拠点となる1号店、今月11月1日にオープンしたばかりです。 そのオープニングイベントとして、iPadアプリを使った「創造力、表現力、論理的思考力を高めるワークショップ」が、1週間日替わりで開催されました。 ラインナップは、ScratchJr、空想どうぶつえん、Pyonkee、paintone、そして ピッケのつくるえほん。ピッケは初日に登場しました。

4歳女の子は、お母さん、お祖母さんとの3世代で、それぞれが1冊ずつ制作。 「(ICTは、固定の)電話しか知らないのですよ…」と言われていたお祖母様が、真っ先にお話を思いつきどんどん作ってゆかれます。 4歳の女の子も、自分のアイディアがあって、大人の手を借りずに作っていきます。お互いのアイディアを心から称賛しあい3人で和気あいあい創作を楽しんでおられました。

4歳男の子は、デジタル積木でオバケの話を作ってくれました。 上映会のあと、「(絵本を)もう1回見せてー」とお願いすると、「読んであげる!」と椅子によじのぼり、皆によく聞こえるように大きな声で読んでくれました。 (文字では書いてはありませんから、ページをめくりながら語ってくれたのです)



どんな映画館で名画を観るよりも、贅沢な時間でした。

ブログに詳細を書きました。
写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。

Benesse141110

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「ピッケのつくるえほん」@デジタルえほんミュージアム

2014年9月15日(月)

未来の図書館について考え、そのアイディアを紙/デジタル絵本にするワークショップを、新宿区立中町図書館、ドットDNPさんとの連携で行いました。 対象は新宿区立の公立小学校4~6年生(最終的には3年生もひとり参加)、大半が中町図書館の地区の子どもたちです。

最初に中町図書館の鹿島館長から、図書館の仕事や歴史、役割についてお話いただき、続いて、移動図書館やネットワーク型のマイクロ図書館、デジタル図書館など世界のさまざまな図書館を見ていきました。
アイディア出しをして、次に、それを物語として表現します。 考えるヒントに、ロバの移動図書館の実話が基になった絵本を紹介し、自分のアイディアを伝えるためには、誰の視点でのどんな物語にするとより伝わるかを考えてもらいました。
森の中、地下、海の中、飛行機の中…たくさんの「未来の図書館」絵本が生まれました。なかには、いつでも、どこでも想像の中で自由に出かけられる頭の中にある図書館というアイディアもありました。その図書館では、返却期限に遅れると大事な物がひとつ消えてしまうのだそうです。

「未来の図書館」をテーマに掲げた今回、特に伝えたかったのは、図書館など社会のインフラも、自分たちでアイディアを出してつくっていくと思ってほしいということでした。 当初は支配者層や知識階級のものであった図書館が、日本ではたかだか60年ほど前にようやく市民に開かれた場になったことを知り、その連なりの先に、次は自分たちが作っていくのだと楽しみに思ってくれたらいいなと願っています。

ブログに詳細を書きました。
写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。
DNPさん(プロのカメラマンさん)撮影の写真はコチラです。
みらいドットDNPさん公式レポート「未来の図書館は土の中!?」

DNP20140915

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「ピッケのつくるえほん」@東京大学情報学環・福武ホール ラーニングスタジオ

2014年9月7日(日)

CollableCAMP、ピッケ(グッド・グリーフ) の3団体協働で、障害のある子もない子も一緒に学ぶ場作りのプロジェクト、第3回目を実施しました。
このプロジェクトは、様々な発達状態にあるお子さんが一緒に混じっての活動です。途中多少走り回る子がいてもOK、教室へ入れなくてもOK。 創りたい気持ちはあって、その子なりの調整をしているので。 聴覚過敏のある子はうるさい声や拍手の音なども苦手だそうで、教室の外で皆から離れて作成。 後半の製本のときには、教室の中に入ってきてくれました。がんばって録音もして、長丁場を最後までやり遂げました。 お母さんの支援のなさり方が見事でした。

友だちどおしで参加している子たちは、互いの様子が気になり気遣って様子を見に行ったり、彼らなりのやり方で励ましています。 最初お母さんと離れるのが心細くて泣いてしまった女の子も、さいごまでがんばり、アンケートに「たのしかった」と書いてくれました。 様々な子がいることで、子どもたちどおしの関わりあいが生まれ、場もリラックスするように感じます。

今回はワークショップ自体は1回のみにして、終了後のオールスタッフでのふりかえりミーティングに時間をかけました。 ひとりひとりの子どもについてエピソードを書きだし壁面に貼り付けて皆で共有し考察。 そうすることで、ひとりの子についての時間経過の垂直方向、周辺の子どもとの関わりという水平方向、加えて、子どもへのファシリテータからの働きかけとそれに対するリアクションという 多層多視点となり、子どもたちそれぞれの活動が浮き彫りに立ちあがってきました。
何より嬉しいのは、どの子も、上手くいかないことや自分の中での葛藤があったとしても、 とにかく工夫し時にはファシリテータに助けを求めて、なんとかやりくりして作品完成のゴールへたどりついていること。 子どもの精神のみずみずしさ、前へ進んでいくひたむきさを感じました。

ブログに詳細を書きました。
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CAMPさんのレポートページ

Collable20140907

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「ピッケのつくるえほん」@デジタルえほんミュージアム

2014年8月28日(木)

デジタルえほんミュージアムで、ピッケ初!英語えほんのワークショップをしました。(主催:DNP大日本印刷
"What do you want to be?" をテーマに、自分の声で録音してデジタル絵本をつくってもらいます。英語の講師は、ハビック真由香さん(株式会社 Pep)です。 身体を動かしながら、歌うように英語のレッスン。英語は流れが大事なので、発音練習は、一語一語区切ってよりも、一息に話すほうが良いのだそうです。 英語がはじめての子どもたちも多かったのですが、2時間で驚きの上達ぶりでした。
英語の感覚がつかめたら、次はおはなしの絵づくりです。 学校の先生、お花屋さん、トラックの運転手、女優さん、デザイナー、お医者さん、すし職人、ルンバ(お掃除ロボット)の研究者、英語の小説家… さまざまな夢が描かれてゆきます。
続いて、自分の声で録音します。英語での表現や発音をハビックさんに教わりながら、見本を何度も聴き直して、納得がいくまで録音しなおす姿が見られました。
さいごの作品の上映会では、英語絵本をつくりあげた子どもたちの顔が誇らしげに輝いていました。
初の PeKay in English どうなるかしら? と思いましたが、子どもたちの意欲、吸収力、発想の柔らかさで、皆の夢がそれぞれ素敵な英語デジタル絵本になりました。
ピッケ×英語、まだまだ色々できそうな予感です。

ブログに詳細を書きました。
写真を、Facebookページ「PeKay」でご覧いただけます。
DNPさん(プロのカメラマンさん)撮影の写真はコチラです。
ドットDNPさん公式レポート「ピッケのつくるえほん」 英語デジタルえほんをつくろう!

DNP20140828

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